2013年3月20日(水)
TPPは国滅ぼす
JAからもあいさつ
滋賀で昼デモ
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「TPP(環太平洋連携協定)は国を滅ぼすぞ」「自民党は選挙公約を守れ」―。滋賀県大津市で19日、TPP参加反対の昼休みデモが行われ、参加者の唱和する声が響きました。
県民要求実現実行委員会が主催したもので、一点共闘として呼びかけに応えた県農業協同組合中央会(JA滋賀中央会)の人たち4人を含む約70人が参加しました。
県労連の杉原秀典議長は、安倍首相のTPP交渉への参加表明を公約違反と厳しく批判し、「みんなが参加する大きなたたかいの始まりとして頑張りましょう」とあいさつしました。
JA滋賀中央会の保積隆人農業対策部長は「県民の運動から国民の運動に輪を広げ、何としても交渉から早期に離脱させるために頑張ります。今後ともよろしくお願いします」とあいさつしました。
日本共産党から、坪田いくお参院選挙区予定候補、節木三千代県副委員長(前県議)らが参加しました。