2013年4月5日(金)
地球温暖化対策後退の法案可決
衆院本会議 共産党反対
温室効果ガスについて自主削減に大幅後退する地球温暖化対策推進法改定案が4日の衆院本会議で日本共産党以外の各党の賛成多数で可決されました。
同案では、法的拘束力ある京都議定書から事実上離脱し、自主削減に大幅後退した温暖化対策計画を策定することになります。
日本共産党は、産業界が強く求める自主削減に大幅後退した計画づくりは容認できないと指摘。温室効果ガス削減目標の大幅後退、原発の再稼働・新増設などが盛り込まれることは明らかだとして反対しました。