2013年7月12日(金)
原水爆禁止世界大会成功へ
労組代表 26氏アピール
8月に広島、長崎両市で開かれる原水爆禁止2013年世界大会を成功させようと、労働組合の議長・委員長ら26氏が、連名のアピールを出しました。
連名アピールは、労働者・国民の要求を掲げて参院選にとりくむことと一体に、草の根から「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進、原爆展開催などで世論を高め、原水爆禁止世界大会への代表参加の組織を進めましょう、とよびかけています。
また、ことしの世界大会は、2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議での「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」という合意の実施が問われる次回15年の再検討会議にむけて、核兵器廃絶のたたかいの展望をきりひらく重要な大会だと強調しています。
連名アピールを発表した労働組合議長・委員長(敬称略)は次の通りです。
大黒作治(全国労働組合総連合議長)、藤好重泰(全日本建設交運一般労働組合委員長)、生熊茂実(全日本金属情報機器労働組合委員長)、高城政利(全国自動車交通労働組合総連合会委員長)、沖原勝治(全国検数労働組合連合委員長)、宇佐美俊一(通信産業労働組合委員長)、北口明代(全国生協労働組合連合会委員長)、山田明(全労連・全国一般労働組合委員長)、砂山七郎(全繊維産業労働組合委員長)、松木静雄(全国金融労働組合連合会委員長)、是村高市(全国印刷出版産業労働組合総連合会委員長)、赤塚オホロ(日本民間放送労働組合連合会委員長)、有原誠治(映像・文化関連産業労働組合委員長)、金丸研治(映画演劇労働組合連合会委員長)、山田真巳子(日本医療労働組合連合会委員長)、前田鉄雄(全国福祉保育労働組合委員長)、冨田浩康(全日本年金者組合委員長)、宮垣忠(日本国家公務員労働組合連合会委員長)、野村幸裕(日本自治体労働組合総連合委員長)、北村佳久(全日本教職員組合委員長)、日巻直映(郵政産業労働者ユニオン委員長)、岩井孝(特殊法人等労働組合連絡協議会議長)、浦上義人(全日本損害保険労働組合委員長)、齋藤裕(全国農業協同組合労働組合連合会委員長)、関慎司(全日本倉庫運輸労働組合同盟委員長)、小日向芳子(日本出版労働組合連合会副委員長)(順不同)