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2014年1月7日(火)

核兵器ない世界を

6・9行動 ことしも意気高く

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 「核兵器をなくそう」との声が世界で広がっているなか、核兵器全面禁止の世論をさらに広げようと、2014年最初の「6・9行動」が6日、全国各地で取り組まれました。


写真

(写真)浅草・雷門前で今年最初の6・9行動に取り組む参加者たち=6日、東京都台東区

1時間で109人

東京

 原水爆禁止日本協議会(日本原水協)は新春でにぎわう東京都台東区の浅草・雷門前で、「新年あけましておめでとうございます 核兵器のない世界をともにつくりましょう」と書いた横断幕を広げて宣伝しました。

 通行する人には「ニューヨークの国連本部に持っていく署名です」と声をかけながら「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかけました。花笠音頭や南京玉すだれなど、郷土芸能の実演を交えた宣伝は注目を集め、1時間で109人から署名が寄せられました。

 署名をした東京都台東区の女性(64)は「原発さえ事故が恐ろしいのに、最初から爆発させるためにつくられた核兵器なんてもっと恐ろしい」と語りました。

 行動には東京原水協、台東原水協、日本宗平協、全労連、日本医療労働組合連合会、婦人民主クラブ、日本平和委員会、上野の森に「広島・長崎の火」を永遠に灯(とも)す会などから50人が参加しました。


 6・9行動 1945年8月6日に広島に、同9日に長崎に原爆が投下されたことにちなんで、核兵器廃絶や被爆者援護を掲げて、6や9のつく日におこなわれる宣伝・署名行動です。


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