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2014年2月1日(土)

秘密法・ブラック企業・原発ゼロ…

小池副委員長がラジオ番組に出演

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 日本共産党の小池晃副委員長は31日、RKBラジオ(福岡市)番組「スタミナラジオ」に電話出演し、通常国会での焦点課題などについてインタビューに答えました。

 小池氏は冒頭、「秘密保護法廃止法案を提出して頑張りたい」と表明。インタビュアーが「新規党員が増えているそうですね。若い世代が集まっている」と質問すると、「秘密保護法やブラック企業、原発などの問題に関心を持ち、自分の思いに『一番合うのが共産党』という人が多い」と語りました。

 「沖縄基地の問題解決策は」と問われた小池氏は「(米軍普天間基地の)引っ越し先を探してあげる必要はない。アメリカが勝手につくった基地ですから。移設先を探そうとするから話がどんどんこじれるのです」と、無条件閉鎖・撤去こそ一番の解決先だと強調しました。

 インタビュアーは「ブラック企業対策にもかなり力を入れていますね」と注目。さらに原発再稼働問題について聞きました。

 小池氏は、九州とその周辺の伊方原発(愛媛県)、玄海原発(佐賀県)、川内原発(鹿児島県)が「再稼働一番手」に狙われていることにふれ、「再稼働は許されない。止まったまま廃炉にすることが一番現実的で責任あるやり方」と強調しました。

 小池氏は、4月の消費税増税と社会保障改悪を許さないたたかいを「この国会の中で特に取り組んでいきたい」と決意を述べました。


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