2014年4月2日(水)
増税の日に配分額決定
総務省 14年分政党助成金
消費税増税が強行された1日、総務省は政党助成法に基づき2014年分の政党助成金(年総額320億1400万円)の配分額を決定しました。日本共産党以外の全政党が助成金の受け取りを表明しています。
昨年7月の参院選で議席増となった自民党は前年比4・8%増の157億8300万円となる一方、議席減となった民主党は同13・9%減の66億9200万円。他の党は、日本維新の会32億9400万円(11・5%増)▽公明党26億円(1・0%増)▽みんなの党20億1300万円(0・7%減)▽生活の党7億4800万円(5・0%減)▽社民党4億2900万円(13・2%減)▽結いの党3億4800万円(皆増)▽新党改革1億200万円(11・1%減)
日本共産党は、支持政党にかかわりなく、国民の税金を各党に山分けする政党助成金が国民の思想・信条の自由を侵し、政党の堕落をもたらすとして、一貫して廃止を主張、受け取りを拒否しています。