2014年10月10日(金)
第41回赤旗まつり
「戦争をする国」にさせないために
パネル討論 出演者決まる 3日野外ステージ
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第41回赤旗まつり(11月1〜3日、東京都江東区・夢の島公園)の政治プログラムの一つ、パネル討論「『戦争をする国』にさせないために―憲法をまもり、集団的自衛権にストップ」(3日午後1時、野外ステージ)の出演者と内容が決まりました。
安倍政権は7月1日、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を強行しました。憲法9条に背いて、「海外で戦争する国」づくりを進める歴史的暴挙にたいする国民の批判が広がっています。
また、安倍政権は、自衛隊が世界で米軍とともにたたかうことをめざして、日米の軍事協力の指針(ガイドライン)の改定を行おうとしています。「閣議決定」撤回、「憲法9条を守れ」の世論と運動を大きくひろげ、この暴走をくいとめなければなりません。
討論では、安倍政権のねらいとゆきづまりを明らかにしながら、国民的な共同の展望を語り合います。映像によって戦争・戦場の現実を知るとともに、若い世代の新しい運動にも注目していきます。
パネリストは、官邸前行動などにとりくむ「怒りのドラムデモ」と「東京デモクラシークルー」のメンバー井手実さん、パレスチナから帰国したばかりのフォトジャーナリストで、映画監督の古居みずえさん、そして、日本共産党の仁比聡平参院議員です。