2014年11月20日(木)
総選挙募金を呼びかけ
企業献金受けぬ共産党へ支援を
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安倍首相の衆院解散表明を受けて19日に東京・新宿駅西口で行われた日本共産党・志位和夫委員長の緊急街頭演説では、総選挙躍進をめざす供託金・選挙闘争募金への協力もあわせて呼びかけられました。
30人の宣伝隊が、立候補1人当たり、比例600万円、小選挙区300万円と世界でも異常に高い供託金制度の不当性を訴えるとともに、その障害を乗り越え「総選挙で躍進するために募金にご協力ください」と呼びかけると、短時間のうちに12万336円の募金が寄せられました。
選挙勝利を願って「年金暮らしだが募金する」と話す人や「日本共産党は政党助成金も企業献金ももらってないからね。頑張ってね」と応じる人も。
党中央委員会の大久保健三財政部長は、「広く全国の有権者のみなさんに党の姿を訴え、募金も呼びかけていきたい」と話しています。