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2015年3月13日(金)

強権は追い詰められた表れ

辺野古ボーリング再開 山下書記局長が会見

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 日本共産党の山下芳生書記局長は12日の記者会見で、沖縄県名護市の辺野古沖で米軍新基地建設のためのボーリング調査が再開されたことについて、「沖縄県民は名護市長選、名護市議選、沖縄県知事選、総選挙で『新基地建設ノー』のゆるがぬ民意を示し続けてきた。にもかかわらず、新基地建設のためのボーリング調査を強行したことは民主主義を踏みにじる暴挙であり、厳しく抗議する」と述べました。

 そのうえで、山下氏は「こういう強権的な手段しかとることができないのは、安倍政権が追い詰められている表れでもある。引き続き国会論戦、沖縄県民と連帯した全国的なたたかいを強めて、新基地建設ストップ、米軍普天間基地の閉鎖・撤去を実現するために奮闘したい」と表明しました。


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