2015年3月13日(金)
共産党の政策ビラできました
雇用 長時間労働是正へ
農業 TPPの阻止訴え
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日本共産党は、雇用と農業の政策ビラ(しんぶん赤旗号外)を作製しました。いずれもカラー刷りです。
雇用ビラ(写真上)は、四つ折りで、コンパクトな形になっています。志位和夫委員長が国会で、雇用問題の核心である長時間労働の問題に切り込み、正面から政府に是正を迫ったことをあげ、「異常な長時間労働の規制が必要です」と訴えています。
「残業上限が法律にない日本」と法律で厳格に規制するヨーロッパを比較するとともに、「過労死ライン」を超える残業上限協定を結んでいる大企業を告発。「『企業まかせ』では長時間労働はなくならない―ただすのは政治の責任です」「『残業代ゼロ』制度の断念を」と呼びかけています。
農業ビラ(写真下)は、日本農業とくらしを壊す環太平洋連携協定(TPP)交渉からの撤退を求め、米価暴落では再生産可能な価格保障の必要性を強調。政府の農協解体「改革」案がTPP反対運動つぶしであり、農協の金融・保険部門を日米大企業が食い物にするものと批判。農業を国の基幹産業にする日本共産党の立場を示し、「TPP反対、農業まもる、地方議会でブレずにがんばる議員が必要です」と呼びかけています。