2015年8月8日(土)
平和大行進 長崎に到着
思い発信へ 125人終結集会
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原水爆禁止国民平和大行進は6日、長崎市の爆心地公園に到着。終結集会を125人で開きました。
「青い空は」「原爆を許すまじ」を合唱。大木丈史現地実行委員長が「核兵器廃絶、憲法9条守れの世論を広げよう」とあいさつしました。長崎被災協の山田拓民事務局長が「核兵器なくせ、戦争なんてするもんかの声をあげましょう」と呼びかけました。田上富久長崎市長のメッセージが代読されました。
沖縄から長崎までの通し行進者、山内金久さん(66)は「沿道、行政からの期待を感じた。今、民意が時の政権を追い詰めている。この思いを原水爆禁止世界大会で発信できるよう頑張る」と語りました。
長崎県内通し行進者の東よね子さん(66)は「孫を徴兵制に取られてなるものかとの思いで歩いた。平和運動に定年なし」と述べました。