2015年8月8日(土)
平和のハト羽ばたけ
世界大会・長崎 青年500人が集い
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長崎市民会館体育館で開かれた原水爆禁止世界大会・長崎のつどいに参加した青年500人余は7日、今こそ「戦争やめろ」「核兵器なくせ」の思いこめて同会場で「リング!リンク!ゼロ2015in長崎」を行いました。主催は実行委員会。
出発集会では、実行委員会の黒津和泉さんが主催者あいさつ。「核兵器をなくそうという青年の思いを発信し、核兵器のない世界への一歩を踏み出そう」と訴えました。
被爆3世で長崎県の大学4年生(21)が、地元の青年を代表してスピーチ。「平和のハトが伸び伸びと羽ばたける世界をつくるため、ともに行動しましょう」と呼びかけ、大学3年生の男性が「青年の声をアピールしよう」と語りました。
参加者は、原爆犠牲者への追悼の気持ちを込めたサイレントデモとして、キャンドルや「NO NUKES」などのプラカードなどを手に繁華街を静かに歩きました。