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2015年9月5日(土)

党躍進で安倍政権に痛打

戦争法案強行ノー 岩手県議選あす投票

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(写真)穀田議員(左)とともに訴える斉藤候補=3日、盛岡市

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(写真)高田候補(左)の議席確保を訴えた大門参院議員=3日、一関市

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(写真)千田候補(左)必勝と党の躍進を訴えた穀田衆院議員=3日、奥州市

 岩手県議選は大激戦のまま、6日の投票を迎えます。日本共産党は現職の斉藤信候補(盛岡区、定数10)、高田一郎候補(一関区、定数5)と新人の千田みつ子候補(奥州区、定数5)の必勝で2議席から3議席に躍進し、戦争法案に審判を下し、復興を前に進め、福祉を守るために総力を挙げています。公明党が党首、幹事長を投入して、てこ入れをはかり、自民党が反共攻撃を行うなど、一票一票の奪い合いです。

 共産党は3日夕、穀田恵二国対委員長・衆院議員、大門みきし参院議員が応援に入りました。

 穀田、大門両氏は共産党が、戦争法案の夏までの成立を米国に約束した統合幕僚監部の内部文書を示し、自衛隊の暴走を追及している国会論戦を紹介。与党が採決を狙う中、「岩手県議選で共産党が3議席に躍進することが、現局面での安倍政権に対する最大の打撃になる」と訴えました。

 斉藤、高田、千田の3候補は「大震災で救援活動に取り組んだ自衛隊を、殺し殺される戦争に参加させていいのか。平和の願いを託してください」と力を込めました。

 演説を聞いた60代男性は「憲法違反の上に、自衛隊幹部の暴走が明らかになった今、戦争法案は廃案にすべきだ」と話しました。

 共産党は最後まで対話を広げきろうと全力を尽くしています。


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