2015年10月17日(土)
宮城から戦争法廃止訴え
県議選告示 共産党9候補が全力
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宮城県議選(定数59、立候補86人)が16日告示(25日投票)され、日本共産党の9候補が、「圧倒的な勝利で、戦争法廃止の流れを切り開き、県民を守る県議会をつくらせてください」と力強く第一声を上げました。高橋千鶴子、畑野君枝両衆院議員、紙智子参院議員、いわぶち友参院比例予定候補が応援に駆け付け、9候補の必勝を訴えました。
応援の4氏は、県議選は、安倍自民・公明党政権が戦争法を強行した後の初の大型選挙であり、宮城から戦争法廃止の声を上げていく選挙だと強調。TPP(環太平洋連携協定)や、消費税増税、女川原発再稼働などの問題も、安倍政権打倒の一点で政治を進める中で解決できると指摘し、「国政も、県政も変えていく歴史的な選挙です。日本共産党の躍進で、この夢を果たそうではありませんか」と呼びかけました。
同県議選は、自民党が前回より1議席多い34人を公認し、公明党は4議席確保を狙う激しい選挙戦です。日本共産党は、現有4議席から9議席に伸ばして自民党が過半数の県議会の力関係を変え、安倍政権への審判を下し、暮らしを守る県政に転換させようと奮闘しています。