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2015年12月15日(火)

野党共同 勇気出し 声を上げ 署名広く

島根の大学人ら集会

600人参加 2000万早期達成を誓う

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(写真)戦争ノーのプラスターを掲げる参加者=13日、松江市

 「安保(戦争)法廃止へ!新たな共同を!12・13しまね集会」が13日、松江市で開かれました。600人が参加し、戦争法廃止の2000万署名の早期達成を誓い合いました。

 集会は、安保関連法の廃止を求める島根大学人の会と県立大有志の会の主催。

 渡辺治一橋大名誉教授が講演し、「戦争法反対の国民は6割だが、立ち上がったのは一部。戦争法廃止へ、安倍政権を追い込んでいくため、どう声を上げてもらうかが大きな課題だ」とのべ、2000万署名の意義を強調しました。

 県外の諸団体も参加し、広島県庄原市のストップ・ザ・安保法制庄原市民の会の福山権二事務局長・市議会副議長は署名について「私たちの構えによってはもっと広がる。若い人も労働組合の人も一緒になって大きな取り組みに広げようとしている」と話しました。シールズ関西の寺田ともかさん、鳥取県弁護士会の大田原俊輔元会長も訴えました。

 島根大学人の会が、保守層との共同の追求や野党共同の後押しなどを行動提起しました。

 参加した女性(48)は「勇気をもらいました」と話しました。


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