2015年12月21日(月)
志位さん ママの会・青年らと懇談
札幌
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日本共産党の志位和夫委員長は20日、札幌での演説会の後、「安保関連法に反対するママの会@北海道」のお母さんと幼子、17人と懇談しました。
戦争法案が浮上するまで、新聞もニュースもあまり見なかったという女性(34)が、ママの会に賛同するお母さんが1000人近くになっていることにも触れ、「憲法があるからむちゃなことはできないと思っていましたが、安倍政権の乱暴なやり方を見てママの会に参加するようになりました。私たち国民の声を届けてくれる共産党があることが私たちの希望です」と話し、その思いを書いた手紙を手渡しました。
女性(35)が、みんなの思いを書いた寄せ書きを「愛を込めて」と、志位さんに手渡しました。
志位さんは参加した一人ひとりと握手して「戦争法は強行されましたが皆さんのように自分で考え、行動する人たちが日本各地で出てきたことが希望です。みなさんの言葉は生きて輝いています。ここにいる子どもさんが10年、20年後に本格的戦争に駆り出されるような日本にしては絶対にダメです。そのために頑張ります」と答えました。
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また、志位さんは青年と懇談。質問にも答えながら、学生時代に11人で国会デモをしたことなど、自分が共産党に入ることになった経過にも触れ、「歴史的情勢の中で、ここで頑張らなくてはという時がある。後で後悔しないためにも共産党とともに歩んでほしい」と呼びかけました。