2016年4月24日(日)
僕らの力で社会変える
ティーンズソウルが宣伝
新宿
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戦争法(安保法制)廃止を求める高校生を中心にした10代のグループ「T―nsSOWL(ティーンズソウル)」は23日、東京・新宿駅東口で街頭宣伝を行いました。29日から始まる毎週金曜日(午後7時開始)の安倍政権退陣を求める国会前抗議行動へ幅広い世代の参加を呼びかけました。
高校2年生のそらさん(16)は「国会前で僕は変わり、周りの友達も『安倍さんおかしいよね』と言うように変わった。これが社会を変えるということだ」と語りました。
高校3年生のあいねさん(17)は「安倍首相がひどいことを言っても『あーまたか』と慣らされては危ない。野党は共闘をすすめています。重要なことは、私たち国民がユナイト(団結)することです」と訴えました。
りゅうきさん(18)は「参院選で負けたくない。路上に出よう。私たちには声がある」と呼びかけました。
日本共産党の吉良よし子参院議員、民進党の小川敏夫参院議員がスピーチ。「野党は共闘」とコールしました。