2016年7月20日(水)
暴挙を厳しく抗議
北朝鮮ミサイル発射で 小池書記局長
日本共産党の小池晃書記局長は19日、国会内での記者会見で、北朝鮮が同日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことに対し、「国連安保理決議に明確に違反するもので、地域の緊張を激化させる暴挙であり厳しく抗議する」と表明しました。
小池氏は「北朝鮮に核開発、ミサイル開発を放棄させることはいよいよ急務になってきている。国連安保理が決議した対北朝鮮制裁の全面実施を含め、国際社会が一致結束した努力を強めて北朝鮮を対話のテーブルにつかせることが必要だ。核武装を強化するような道に、北朝鮮の未来はない」と強調しました。