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2016年8月28日(日)

農地回復へ支援早く

紙・畠山議員ら 台風被害を調査

北海道北見

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写真

(写真)台風被害の説明を受ける(左2人目から)宮川、紙、熊谷、畠山、森、菊池の各氏=27日、北海道北見市常呂町

 台風7、11、9号の三つの台風が次々と直撃し、住民の避難や畑の冠水、道路の崩落など各地で大きな被害を受けた北海道北見市で27日、日本共産党の畠山和也衆院議員(道委員会台風被害対策本部長)と紙智子参院議員、宮川潤道議、森つねと道国政相談室長ら、党道委員会台風被害対策本部が、菊池豪一、熊谷裕両北見市議らとともに、台風被害の調査を行いました。

 常呂(ところ)町では、観測史上最大の大雨により常呂川が氾濫し、道路や畑の冠水、住民の避難などの被害がありました。22日には常呂川沿いで住民の男性が遺体で見つかっています。

地図:北海道北見市

 広範囲に及ぶ冠水被害を受けたタマネギ畑には、まだ一部分に水が残っており、タマネギの腐った臭いが鼻をつきました。

 辻孝宗常呂自治区長は「ここで生活していけないのではないかと不安に思っている住民も多い。若い農家が希望を持ってここで頑張っていこうと思える対策が必要。国の支援もお願いしたい」と訴えました。

 畠山議員らは「農地の回復などを急いで進めていきたい。みなさんの声を伝え、国に要請していく」と応えました。


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