2017年2月14日(火)
都議選必勝・衆院選躍進必ず
共産党 東京都党会議開く
日本共産党東京都委員会は12日、昭島市で、第27回党大会第1回都党会議を開催しました。報告に立った若林義春都委員長は、かつてない激戦が予想される都議選(6月23日告示・7月2日投票)と、次期衆院選で必ず勝利・躍進を勝ち取るために、7日の幹部会の「訴え」を指針にして、ただちに総決起して「東京都党の力の限りを尽くして、希望ある結果を出そう。野党連合政権の歩みを加速させよう」と呼びかけました。
会議では、第27回党大会を受けて、都委員会の総合計画などを決定し、新たな都委員らが選出されました。
報告で若林氏は、都議選でどのような選挙戦になっても現有17議席を絶対確保し、新たな議席を勝ち取ること、衆院選で、比例で110万票・得票率20%を獲得し、小選挙区でも東京12区、20区などで議席を勝ち取る方針を提起しました。
討論では、各地域・分野から14人が発言。野党共闘や党勢拡大の前進の経験が語られるとともに、都議選必勝への決意や、その前哨戦となる3月の小金井市議選で、現有4議席を必ず勝ち取る決意が語られました。
会議には、宮本徹、池内さおり両衆院議員、谷川智行、原純子両衆院東京比例予定候補が出席しました。
会議では、都議予定候補が紹介されその代表があいさつ。会場からは大きな拍手と歓声が上がりました。