2017年3月16日(木)
志位委員長、原水協と懇談
核兵器禁止条約の国連会合に向け
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日本共産党の志位和夫委員長は15日、都内の原水爆禁止日本協議会(日本原水協)の事務所を訪問し、高草木博代表理事、安井正和事務局長、土田弥生事務局次長と懇談しました。27日から国連本部で開催される「核兵器全面廃絶につながる、核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国際会議」を前に、核問題をめぐる情勢、会議の前進に向けての協力の課題について意見交換しました。
志位氏は、今回の国連会議の意義や議論の中心問題、会議に向けた日本共産党の取り組みなどについて説明しました。核兵器廃絶に向けて長年取り組んできた原水協は、今回の会議の画期的な意義と成功の重要性を強調し、現在の取り組みについて述べました。
懇談には、日本共産党の緒方靖夫副委員長、田川実国際委員会事務局長、川田忠明平和運動局長が参加しました。