2017年8月10日(木)
長崎 爆心地公園で追悼
共産党議員団が献花
日本共産党の九州・沖縄ブロック事務所の代表らが8日、長崎市の爆心地公園を訪れ、原爆犠牲者追悼の碑に献花しました。
献花したのは、田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員、松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、堀江ひとみ長崎県議をはじめ九州各県の県議らです。畑野君枝、本村伸子両衆院議員も参加しました。
献花を終えた田村氏は「毎年反核平和マラソンに参加していますが、今年はいつにもまして声援が多かった。やはり核兵器禁止条約が採択されたことが多くの人たちの共感になっていると感じた。この条約にサインする新しい政府をつくるためにがんばっていきたい」と語りました。
真島氏は「核兵器禁止条約が採択された今年の原爆の日は、長崎のみなさんにとっても特別な思いがあると、被爆者の方々の言葉から感じた。一方、条約に参加しない日本政府への憤りの声も聞かれた。今年の8月9日を機に核兵器のない世界へ新たなたたかいを始めていきたい」と決意をのべました。