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2017年8月25日(金)

「平和の波」行動(来月20〜26日)成功を

核兵器禁止条約 政府に参加求める

推進事務局「呼びかけ」

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 各国政府に核兵器禁止条約への参加を求める世界同時行動「平和の波」を成功させようと、原水爆禁止世界大会実行委員会「平和の波」推進事務局は24日、「呼びかけ」を発表しました。

 「平和の波」行動は先頃開かれた原水爆禁止2017年世界大会で提起されました。期間は、核兵器禁止条約への各国政府による調印が始まる9月20日から国連核兵器廃絶デーの26日まで。日本を起点に世界をまわる「平和の波」は、それぞれの国で政府に条約参加を求める行動の連鎖です。

 日本の安倍政権は、アメリカの「核の傘」に固執し、被爆者をはじめとする国民の願いに背き条約への参加を拒否しています。推進事務局は、全国各地、地域、職場、学園で多彩な行動を計画し、取り組みを広げようと呼びかけています。

 20日に中央行動「おりづるアクション」を午後1時半から官邸前で、20〜22日には核保有国大使館へ要請を予定しています。東京での起点行動として、「東京おりづるアクション」を企画。核兵器禁止・廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」を広く市民に訴えます。


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