「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年10月1日(日)

北朝鮮危機

「無条件の対話で解決を」

井上議員が主張

テレ朝系番組

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党の井上哲士参院議員は30日未明のテレビ朝日系番組「朝まで生テレビ」に出演し、北朝鮮問題への対応などについて各党参院議員らと討論しました。

 冒頭、今回の衆院解散をどうみるかがテーマになり、井上氏は政府が「諸案件の審議を求めるため」として召集しながら審議無しの冒頭解散をしたことについて、「これほど道理のない、疑惑隠し憲法違反の党利党略解散はない」と指摘しました。

 北朝鮮の核開発と米朝緊張について、社民党の福島みずほ氏は「武力行使をさせないようにするのが日本の役割だ」と発言。井上氏は「米朝が互いの意図をわからないまま応酬しているのが現状だ。武力衝突にさせてはならない。無条件の対話で解決を目指すべきだ」とのべました。

 自民党の山本一太氏が「共産党が加わる野党共闘はおかしい」などとのべ、井上氏は「4野党と市民の共闘に(日本共産党の)安保や自衛隊などの独自の考えを持ち込むことはない。希望の党は自民党の補完勢力であり共闘の対象にならない。戦争法に反対、9条改憲に反対で、希望に行かない、行けないという人とは共闘の可能性がある」とのべました。

 米朝危機で日本はどうすべきか、番組に寄せられた視聴者の意見で「対話による解決をめざすべき」が最多という結果が紹介されました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって