2017年10月19日(木)
核兵器なき世界 力強く
山形・福島 高橋候補訴えに激励
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東北初の2議席獲得をめざす総選挙終盤を迎えた18日、日本共産党の高橋ちづ子衆院東北比例候補は、山形、上山、南陽、米沢、福島県喜多方、会津若松、二本松の7市を駆け抜けました。
高橋候補は、核兵器禁止条約に背を向け、北朝鮮問題でも対話と外交で解決しようとする世界の流れから孤立しているのは安倍政権だと批判。「核兵器禁止条約にサインする政府をつくり『私たちも核兵器を持たないから、あなたも手放しなさい』というのが一番説得力ある道です」と力強く訴えると、米沢市役所前の聴衆はいっせいに拍手しました。握手の手を差し伸べ「絶対に2議席取りましょう」と激励する人も。
「北朝鮮問題の話がわかりやすかった」という男性(66)は「選挙の話をすると、知り合いは北朝鮮の脅威、戦争への危機感を口にします。同時に、安倍さんは怖いと言うので、米朝の直接対話を主張する日本共産党をもっと広げたい」と話しました。