2017年10月24日(火)
核兵器廃絶へともに
中国 大平氏が広島で訴え
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衆院中国比例候補として奮闘した日本共産党の大平喜信氏と垣内京美氏は23日、総選挙結果を受けて広島市中区の本通電停前で演説し、公約実現の決意を述べました。
大平氏は「核兵器禁止条約に背を向ける安倍政権への怒りと失望の声が寄せられ、『被爆者の声を聞こうとしない政権は退陣に追い込もう』という訴えに強い共感と大きな期待の声が寄せられた選挙でした。ブレない政党として、市民と力を合わせて頑張り抜く」と訴えました。
垣内氏は「市民と野党の共闘の力で安倍政権に対抗し、暮らしと憲法を守るたたかいに全力を挙げる」と語りました。
駆け付けた人々は「頑張れ」と激励し、拍手を送りました。
江田島市から来た女性(25)は「ブレない共産党は野党の中でも信頼感がある。これからも野党共闘の先頭で頑張ってほしい」と話しました。