2024年10月26日(土)
核禁条約参加の国に
大津で穀田氏 候補者と訴え
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日本共産党の穀田恵二国対委員長は25日、大津市の街頭2カ所で、きのせ明子1区候補とともに演説し「比例代表は日本共産党」と訴えました。
穀田氏は、「しんぶん赤旗」が非公認候補が支部長を務める自民党支部にも政党助成金2000万円が振り込まれていた問題をスクープするなど、日本共産党が政治を動かしていることを強調。「この党を伸ばせば政治をきれいにすることができる」と訴えました。
日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことに触れ、石破首相が「核共有」を主張し、維新が「核の使用にもメリットはある」と発言していることを厳しく批判。核兵器禁止条約に参加する政府をつくる願いを託してほしいと訴えました。
きのせ氏は「政治を変える確かな力、日本共産党に投じてください」と力を込めました。