2024年10月26日(土)
ルール破り自民に審判
東京・新宿 総がかり行動など宣伝
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総選挙投票日が3日後に迫った24日、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションは東京・新宿駅東南口で、「戦争への道NO! the END自民党政治」を合言葉に署名・街頭宣伝に取り組みました。
憲法共同センターの石川敏明全労連副議長は、能登半島災害支援の予算もつくらずに解散・総選挙に走った石破首相を批判。「ルールを守る」といいながら、裏金事件で非公認にした候補の党支部に2000万円もの選挙支援金を渡していた「ルール破り」を告発し、選挙に行って自民党政治に審判を下そうと呼びかけました。
9条壊すな!実行委員会の森田龍さんは「企業・団体献金を受け取って業界や企業寄りになる利益誘導の自民党政治をリセットする必要があります。2代、3代と続ける世襲も問題です。議員を世襲することが当たり前の自民党は異常です。みんなでリセットしましょう」と訴えました。
「終わらせよう 自民党政治」と書いた手作りボードをもって、憲法改悪反対署名を呼びかけた女性=東京都内在住=は「非公認の裏金議員に政党助成金2000万円を渡すような自民党は本当に終わらせたい。軍事の拡張でなく、子どもたちに税金を使うまっとうな政治が必要です」と話しました。