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2024年10月28日(月)

堀川氏が初の議席

衆院近畿「学費値下げ切実」

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(写真)初当選を決めた堀川氏(左から2人目)と(左から)衆院京都1区候補として奮闘した井坂博文氏、衆院京都3区候補として奮闘した西山頌秀氏、倉林明子副委員長・参院議員、井上哲士参院議員、穀田氏=27日、京都市中京区

 日本共産党の堀川朗子衆院近畿比例候補(38)=京都2区重複=は27日、初当選を果たしました。党京都府委員会(京都市)で会見し「暮らしの悲鳴にこたえる姿勢のない自民党政治への批判と同時に、日本共産党はこう暮らしを応援すると語り抜きました。何としても学費の無償化をやると訴え、限界を超えた実態が寄せられ、学費値下げの願いが切実だと感じました。国会での最初の仕事は学費問題で実態を突きつけたい」と決意を述べました。

 衆院議員を10期務め引退する穀田恵二国対委員長は「31年間、本当にお世話になりました。そのうち28年間は国対委員長として仕事をしてきました。京都、近畿のみなさんに感謝を申し上げます。堀川さんが後をついでくれます。前途洋々です」と話しました。


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