2024年10月29日(火)
願い実現へ決意新たに
新しい政治の出発点
南関東 畑野・横山氏
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日本共産党の衆院南関東比例候補として奮闘した畑野君枝元衆院議員、横山征吾神奈川県青年学生部長(3区重複候補)は28日朝、藤原正明県委員長(南関東ブロック責任者)らとともに、横浜市の桜木町駅前で総選挙の結果を報告しました。
藤原氏は「『しんぶん赤旗』が自民党の裏金・裏公認を突き止めて一大争点に押し上げたが、共産党は南関東ブロックで志位和夫議長の1議席にとどまり、結果に結びつかなかった」とする一方、「15年ぶりに自民・公明の議席が過半数を割るところまで追い詰めた」と述べました。
畑野氏は「新しい政治をつくるスタートになる選挙にすることができた。自公過半数割れの大激動の国会が始まる。『これから』だ。共産党と『赤旗』の役割に確信をもち、引き続き公約実現に向けてがんばる」と表明。
横山氏は「共産党は自由時間拡大、外交による平和など、新しい日本の展望を示し、賃上げの財源など現実的な提案もした。新しい政治に切り替える取り組みに今後も全力を尽くす」と語りました。
畑野・横山両氏は、横浜市の鶴見駅、東神奈川駅でも報告。鶴見駅では雨の中での宣伝に、「今回少し減ったけど、こんな時でも駅に立っていて安心する。これからもがんばれ」と声援を受けました。