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2024年11月1日(金)

県政正し、暮らし支える

兵庫県知事選 おおさわ候補第一声

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(写真)第一声を上げる、おおさわ候補=31日、神戸市元町

 斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選が31日告示(11月17日投票)され、憲法県政の会の、おおさわ芳清氏=無新、日本共産党推薦=が第一声を上げました。

 おおさわ候補は神戸市元町で第一声。「前知事が告発をつぶそうとしたことは大きな問題だ」として、職員が自由に話し合える組織づくり、公益通報制度の外部設置などを挙げ、「県政正常化の仕事を私にさせてください」と強調。医療・介護の充実、高校統廃合中止、学校給食無償化、中小企業支援で最賃1500円、播磨臨海地域道路の中止など公約を示し、「県民の暮らしと安心を支えます」と訴えました。

 日本共産党の久保田健司県議が「斎藤県政は県独自の住民サービスを切り捨ててきた。大沢さんを押し上げ、県民に温かい県政に転換を」と訴えました。

 日本民主青年同盟県委員会と新日本婦人の会県本部の代表、神戸協同病院のソーシャルワーカーが応援しました。

 同知事選には他に、斎藤前知事、元尼崎市長の稲村和美氏、前維新参院議員の清水貴之氏らが立候補し、計7人での争いです。斎藤氏は県政私物化に反省なく、稲村氏は自民と国民民主両党の国会議員らの応援を受け、清水氏は維新国会議員が応援しました。


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