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2024年11月20日(水)

改憲・軍拡止めよう

総選挙後初 国会議員会館前行動

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(写真)改憲、軍拡を止めようと横断幕やプラカードでアピールする人たち。訴えるのは塩川鉄也国対委員長=19日、衆院第2議員会館前

 「新たな戦前にはさせない! 改憲・軍拡を止めよう! theEND自民党政治」を合言葉にし、総選挙後初めての国会議員会館前行動が19日、衆院第2議員会館前で行われました。主催は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクション。「守れ、生かせ憲法」などと書かれたボードを持って700人が参加(主催者発表)しました。

 菱山南帆子さんが主催者あいさつし、「自公過半数割れの審判を下して国会内の風景が変わります。“選挙で世の中変わるんだ”という思いが広がったと思います。今度は参院選で“変えよう”です。デマやフェイクにどう立ち向かうかの新たな問題が出てきましたが、リアルで地道な運動の積み重ねで未来をつくろう」と呼びかけました。

 沖縄国会包囲実行委員会の青木初子さんは、12月22日に沖縄で開かれる相次ぐ米兵による性暴力事件に抗議する集会に連帯して、東京でも同日開催すると訴えました。

 「自公の過半数割れやった 国会は国民が平穏で豊かに暮らせる社会を実現せよ」と書かれた手作り看板をもって参加した東京都練馬区に住む元都職労の男性(76)は、「戦争法反対が原点。命ある限り、平和な世の中続くよう頑張りたい」と話しました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、立憲民主党の石川大我参院議員、社民党の大椿ゆうこ参院議員があいさつしました。


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