【1】財界・大企業中心の政治をただし、くらしと権利をまもる「ルールある経済社会」を築きます
8、消費税増税に反対し、軍事費・大型公共事業などの無駄をなくし、大企業・大資産家に応分の負担を求めて、社会保障などの財源を確保します
5 税制 消費税など庶民増税を許さず、大企業・大資産家優遇の「逆立ち税制」をただします
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2008年10月30日(木)「しんぶん赤旗」
中小企業への貸し渋り・貸しはがしで批判を受けている三メガバンク・グループ六銀行が、一九九八年度から二〇〇七年度までの十年間にわたって国に納める法人税をまったく支払っていない実態が10月29日の衆院財務金融委員会で明らかになりました。日本共産党の佐々木憲昭議員の追及に金融庁側が「おおむね十年間は納税していない」と認めたもの。佐々木氏は、国民、中小企業に犠牲を押し付けながら、大銀行を優遇する政治の転換を求めました。 →続きを読む
2008年9月4日(木)「しんぶん赤旗」
〈問い〉 街頭演説で「6大系列の銀行は1円も税金(法人税?)を支払っていない」ことを知りました。これは現在も続いているのでしょうか?(大阪・一読者)
〈答え〉 現在、旧6大銀行系列の銀行は再編されて、「三菱東京UFJ」(旧三菱+旧三和)、「みずほ」(旧富士+旧第一勧業)、「三井住友」(旧三井+旧住友)の3つのグループになっています。このほか、大銀行としては「りそな」「住友信託」「中央三井信託」があります。
07年度の各銀行の決算報告によると、6銀行の納税額(法人税のほか、法人住民税、法人事業税を含む額)は、三菱東京UFJが148億円、みずほが5億円、三井住友が160億円、りそながマイナス301億円、住友信託が656億円、中央三井信託が5億円となっています。 →続きを読む